6月12日(金) 18:24
野球解説者の北別府学氏の妻・広美さんが11日に北別府氏のアメブロを更新。夫の容態に進展があったことを明かした。
北別府氏は、1月20日のブログで「成人T細胞白血病」であることを発表、5月19日のブログで末梢血幹細胞移植の手術を行ったことを報告していた。
この日「白血球の数がほんの少しだけですが上がってきた事をご報告させて戴きます」と夫の容態について明かした。
続けて、3週目に入った頃に面会を許可されたものの、「会話することさえ出来ない状態」だったため、背中をさすりながら「梅雨に入った事、もうすぐプロ野球が開幕する事」などを話したという。また、「主人は引退して何年経っても開幕の頃には緊張してくると話をしていましたのでその頃には主人の意識もはっきりしてくれたらと願わずにいられません。」と切実な思いをつづった。
最後に、「3週目に入り全く上がらない数値に一時は再移植が頭をよぎったりしておりました」と述べ、「主人が生きてくれると思った途端に嬉しさのあまり虚脱状態です」と、安堵している様子でブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「ただ、ただ、ご回復を祈ってます!奥さまもご心配でしょう…ご自愛くださいね。」「奥様のお顔が見れて、お声を聞けてとても嬉しかったでしょうね!」「安心しました。開幕を見ることを目標に、がんばれー」などの声が多数寄せられている。
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