5月20日(水) 15:49
女優の大和田美帆が18日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため母で女優・タレントの岡江久美子さんを亡くした現在の心境をつづった。
この日、大和田は「ベランダには母が好きな色の紫陽花が」と紫陽花の写真を公開。紫陽花の花言葉として「無常」を紹介し、「ピンクの紫陽花の花言葉は「元気な女性」「強い愛情」だそう」と説明。「ブレない凛とした美しさで 心を癒してくれています」とつづった。
続けて「最近は 本当の想いと言葉の間に距離を感じてしまい、何を書いても消してばかりでした」と明かし、「昨日どんな気持ちだったか思い出せないくらい 毎日感情が変化しています」「父も同じだそうで」と、父親で俳優の大和田漠についても言及。「波のように訪れる喪失感や寂しさを受け止めつつ 決して流されないように、いや、正直にいうと、、、たまに流されてしまいながらも支え合って過ごしています」と、近況を説明した。
また「自粛中の今は まだ1人で受け止める自信がなくて 母とこれまで過ごしてきた日々を 振り返ることはできずにいますが」と明かすも、「過去というよりも まさに今、母から本当に大切なことを教えてもらっているのだと思います」とコメント。「母の死だけでなく、コロナによる全ての影響も含めて、この悲しみや辛さから何を学び、これからの人生にどう活かせるのか。母が遺してくれた大きな大きな課題です」とつづった。
この投稿に読者からは「紫陽花の花は、一瞬見ただけでお母様そのものですね」「私でさえ涙が出るのに、獏さんと美帆さん、どんな事になってるんだろうと想像し胸が締め付けられる思いでいます」「辛い日々だと思いますが、頑張ってください」「寒暖差がまだまだ有るのでお身体ご自愛くださいね」などのコメントが多数寄せられている。
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