笠井アナ、岡江久美子さんとの出会いを振り返り「あまりにも強い衝撃でした」

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笠井アナ、岡江久美子さんとの出会いを振り返り「あまりにも強い衝撃でした」

4月24日(金) 17:59

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が23日に自身のアメブロを更新。同日、女優の岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎のため死去したことを受け、悲痛な胸の内をつづった。

この日、笠井アナは岡江さんの訃報について入院や感染という一報がなかったことに言及し、「突然、コロナウイルスの肺炎で亡くなりましたと知らされても、何が何だか…あまりにも強い衝撃でした」とコメント。

続けて、「岡江さんは「とくダネ」と同じ時間帯の「はなまるマーケット」の司会者でした」と述べ、初めて会った時は「一応ライバル番組の司会の方なので、ちょっと緊張していた」と明かすも、気さくに声をかけてくれたそうで「とにかく明るくあいさつをしてくださり、その温かさに私もすぐに笑顔になることができたのでした」「お会いする時はいつも笑顔でした」と当時を振り返った。

また岡江さんが、「昨年12月末に初期の乳がんの手術をされて、今年に入ってから放射線治療」を受け、「免疫力が低下したことが重症化してしまったこと原因だと思われる」と所属事務所が発表したことについて「コロナウイルスがどれほど怖い病気なのか、改めて思い知らされました」「非常にショックでした」と心境を吐露。

自身も「全く同じ時期にがん治療」を行い、「強い抗がん剤投与」を受けたことで免疫力が低下していることを明かし、「今は入院中だから良いですが、今後のことを考えると非常に怖い」とコメント。友人達からは「このままずっと入院していたほうがいい」とメッセージが届いていることも明かした。

最後に、「岡江久美子さんは、その死を持って世の中に警鐘を鳴らしてくださいました」「ご本人はそんなことを考える間もなく、天に召されていきました」「本当にかわいそうです」と悲痛な胸の内を明かし、「安らかにお眠りください」とつづりブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「驚きとショックで言葉が出ません」「今でも信じられません」「私達にできる事は、ステイホーム」などのコメントが寄せられている。

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