中川翔子、19歳の愛猫・ちび太とのお別れを報告「前向きな姿を教えてくれた」

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中川翔子、19歳の愛猫・ちび太とのお別れを報告「前向きな姿を教えてくれた」

4月16日(木) 17:49

タレントで歌手の中川翔子が14日に自身のアメブロを更新。19歳の愛猫・ちび太との別れを報告した。

この日、中川は「ちび太 2020年4/12に天国へ行ってしまう」と愛猫の旅立ちを報告し、思い出写真の数々を公開。2001年に当時16歳だった中川が近所の家から引き取ったことがきっかけだったといい、「5匹いた中で、ちび太の頭の模様がミッキーみたいでかわいかったからちび太に決めた」と説明した。

ちび太について「2年半毎日病院、点滴、に通い続けた」「薬を飲み続けた」と明かし、「19歳で天国へ」「ずっと病院通いだったのに 歯もほとんど残っていて、骨もしっかりして」と説明。晩年について「トイレも倒れても倒れても何度も挑戦、一日に何度も何度もカリカリを食べに歩く」「こんなに生きることに前向きな姿を教えてくれた猫は初めて」と在りし日の姿を振り返った。

また、ちび太は中川のアルバム『RGB~True Color~』(完全生産限定盤)の特典絵本『ちび太の聖火ランナー』のモデルにもなっており、中川は「ちび太の聖火ランナーをだしてからすぐ、本当に中野区代表聖火ランナーのオファーがきた」と説明。「ちび太に見せたかった、聖火ランナーの姿を」と述べ、「人生の半分以上ちび太がいてくれた」「会いたいよ」と悲痛な胸の内を明かした。

中川は葬儀屋が「ちび太ちゃんを抱いて来年聖火ランナー頑張ってください」とお骨を特別にカプセルに分けてくれたことを明かし、「ちび太が繋いだ命の聖火を ちび太が叶えてくれた聖火ランナーを 絶対にやる。それは必ず達成しなければいけないから」と宣言。「コロナウイルスなんかに負けてはいけない」と述べ、「ちび太、約束だよ」と呼びかけた。

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