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新型コロナウイルス、桜を見る会…あふれる情報に「共感する」人たちの心理

2月26日(水) 11:30

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高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。毎週火曜日は、慶應義塾大学特任准教授でプロデューサーの若新雄純さんとお届け。2月25日(火)の放送では、人々がどんな媒体から情報を得ているか、情報の扱い方についてトークしました。



ラジオやテレビ、インターネット、SNS、新聞、雑誌、人づて……今はさまざまな媒体などから情報を得る時代です。「桜を見る会」や「新型コロナウイルス」の情報は日々更新し、大量の意見が飛び交うなか、どれを信じればいいのかわからないことも。

「正しい情報」とは、どんなものでどこにあるのかについて、若新さんは「極端な白黒を求める人々の姿勢が問題をややこしくしている」と言います。「今話題の新型コロナウイルスも同様で、どんなウイルス・症状なのかよりも『ヤバいのか、ヤバくないのか』の極論をすぐ求めてしまう」とも。意見が二極化し、いずれかの“シンパ”になった人々が反対意見をけなす状況はネットでよく起こるそうです。

では事実(ファクト)とは何か……ファクトチェックも声高に叫ばれるなか、それは信用性の高い数字を基に事象を述べた情報のことで、「危機的状況」「日本で広まっている」など明確に観察できないものは、事実ではなく主張・印象に属すると若新さんは話します。しかし、自分の好きな人が支持している、イメージがわかりやすいなどの理由から後者に流される人も多く、「感情に訴えて心が揺さぶられた情報を人は選ぶ傾向がある」と話します。

ネットのコメント欄が盛り上がるのも「共感」を得られるからだそうで、「『その気持ちわかる!』と感情が盛り上がるとき、僕らはその情報に引きつけられます。人と気持ちをやり取りしたいのが僕らの特性。でも決して正しいわけじゃない」と主張。自身も、有識者のさまざまな意見を取り入れ情報を判断するよう心がけていると言い、「“絶対”がないのが僕らの生きている社会」と忠告します。

さらに「受け手側が(感情に流されず)落ち着いて読むことで、フェイクニュースに騙されるのを回避できる。一旦時間を置く『情報のクーリングオフ』が必要」と話すと、たかみなは「そうですね。冷静に、というのが大事ですね」と同意しました。

この日は、番組公式Twitterで「普段、何から情報を得ていますか?」というテーマでアンケートを実施。結果は「ラジオ・テレビ」29%、「新聞・雑誌」3%、「SNS・ネット」67%、「人づて」1%の結果となりました。

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【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm
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