2月19日(水) 13:13
落語家の林家たい平が18日に自身のアメブロを更新。3月1日に開催予定だった『東京マラソン2020』が、新型コロナウイルスの感染拡大により一般参加者の出場が中止になったことについて心境をつづった。
たい平は同大会について「一般ランナーのマラソンは中止となってしまいましたね」と切り出し、「練習を重ねてきた皆さんはさぞやがっかりなさっていることでしょう」とコメント。一方で「しかし、今回のウイルスを考えたら 致し方ないのかも知れません」と理解をみせた。
自身も昨年、練習を重ねてきたにも関わらず、大型の台風19号の影響により『東北・みやぎ復興マラソン2019』が中止になった経験があることから、当時を振り返り「モチベーションのやり場に困り喪失感でいっぱいでした」と告白。「あれ以来、走る気持ちが沸かずにいました なので、お気持ちよくわかります」とつづった。
しかし、「だからこそ『来年エントリーして走ろう!』と、今日からランニングを再開しました!長く休んでしまったので 今日はゆっくり1キロ7分30秒のペースで6キロ走ってきました!」とトレーニングウエア姿の写真とともに報告。「エントリーされていた皆さん 気を落とさず来年会えたらいいですね!」と呼びかけ、「まずは6月28日の石巻ハーフマラソン目指して練習頑張ります!」と意気込んだ。
この投稿に「ランニングは、やろうと強く思わなければできないことだと思います。師匠も市民ランナーの皆さんも素晴らしいです!!」「来年は無事に開催されますように」「早くしずまってほしいです」などのコメントが寄せられている。
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