アテネ五輪柔道金メダリストの鈴木桂治氏が21日に更新した自身のアメブロで、無事退院したことを報告した。

鈴木氏は12月4日に更新したブログで右膝の自家培養軟骨移植術を行ったことを明かしており「無事に成功」したことを報告。手術後は「激痛との闘いでした」と述べ「ボロボロの膝をしっかりと完治させて、また大学の為、日本柔道界の為、家族の為に生きていきます」と力強くコメントしていた。

また、普段から娘たちとの日常をブログで更新している鈴木氏は「娘の運動会でも親が参加するリレーは出れないし、参加できるのも座り込むことができないから腰を曲げて待っている。見た目、最高にカッコ悪い」「本当に日が経つにつれてどんどん悪化していく膝」と手術前の膝の様子を明かしていた。

この日のブログでは「当初は2週間の予定でしたが、リハビリの先生の術後3週間のリハビリが勝負」と医師に言われたと明かし、妻から「先生方の言うことを聞いてしっかり治してください」と言われ退院の日を延ばした理由を説明した。

妻に対し「毎日子供二人の世話、家事で本当に大変だったと思います」と述べ「早く帰ってきて！とは言わず、納得するまでやってきて！と。もう感謝しかありません」と感謝の言葉をつづった。「松葉杖生活になるので迷惑をかける事には変わりありませんが」といい「嫁さんはデカイ子供が一人増えた！って感じですかね！笑」とお茶目にコメント。

最後に「無事に退院しましたし、これからの自主リハビリもしっかりと行い、今回の手術が大成功で終われるようにします」と意気込みをつづり「年末年始の忙しい時にこんな事になって。相変わらず嫁さんには感謝しかありません」と改めて感謝の言葉をつづった。

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