歌舞伎俳優の市川海老蔵が23日に自身のアメブロを更新。娘・麗禾ちゃんとのやりとりを紹介した。

この日、海老蔵は「本日は、オイディプスの公演と 大役御座います」と自身が主演する舞台『オイディプス』と、天皇陛下の即位儀式に出席した外国元首らを招く内閣総理大臣夫妻主催晩餐会での文化行事披露について言及。「オイディプス一本でも本音を言うと 本当に大変ですが 精一杯努めたいです」と意気込みを語った。

続けて海老蔵は麗禾ちゃんのアップ写真とともに、「最近お手紙でやり取りしてる」と報告。麗禾ちゃんに「読んだ？」と尋ねたところ「読んだよー」という返事があったことを明かし、「朝から盛り上がってます」「舞台で稽古で疲れた身体に心に一番よく効くんです。ありがとう」と感謝を述べた。

この投稿に「娘からのお手紙、嬉しいですよねー」「愛のこもった文字に癒され元気になりますね」「大役ですね 素晴らしい事だと思います」「素晴らしい三番叟が披露できますよう お祈りしております」などのコメントが寄せられている。

海老蔵は今年5月21日のブログで「内閣総理大臣夫妻主催晩餐会にて、日本の伝統文化を天皇陛下ならびに皇后雅子さま、外国からの賓客にご披露する大役を仰せつかり、大変嬉しく思うとともに、身の引き締まる思いでございます」と報告。「狂言より野村萬斎氏、文楽より吉田玉男氏と『三番叟』を共演させていただきます」「この機会に 胸が高鳴る思いでございます」とつづっていた。

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