精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のロックバンド『HighsidE』のドラマー・Nosukeが23日に自身のアメブロを更新。初講演の感想をつづった。
Nosukeは昨年12月16日に更新したブログで「精巣がんによる胚細胞腫瘍」のため闘病中であることを告白。同月18日には左睾丸の摘出手術を報告していた。また、今年5月には胚細胞腫瘍を摘出するため2度目の手術を受けている。
この日、「1時間も人前で一方的に話す経験は本日が初めて」と講演会で登壇したことを報告したNosuke。「緊張もするし、そもそも話している間に本来の内容とは別の道に外れてしまう僕ですが」と述べるも、無事に話し終える事ができたとつづった。
講演を終え、「ただひたすら自分の使命と今後の活動について約400人の方に聞いてもらえた事が嬉しい」とコメントし、「ブログであろうが講演会であろうがライブであろうがとにかく“癌”に対するマイナスなイメージを壊し、一人一人が前向きに“癌”に向き合っていけるよう今後も実体験を元に発信し続けます」とさらなる決意を述べた。
この投稿に読者からは「これからもNosukeさんの思いを沢山の人に伝えて欲しいです」「Nosukeさんの声がたくさんの人の心に響くと思います」「聞かれた方々も、忘れられない貴重な時間を過ごされたのではないかと思います」などの声が寄せられている。
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