歌舞伎俳優の市川海老蔵が4日に自身のアメブロを更新。舞台の初日を迎えた息子・勸玄くんについてつづった。
勸玄くんは同日から歌舞伎座で始まった『七月大歌舞伎』で歌舞伎十八番『外郎売(ういろううり)』の演目で貴甘坊として出演。舞台初日の朝のブログでは「緊張しとるのか?はやいな、」と強ばった表情で朝食を食べる勸玄くんの写真を公開し、「そりゃあそうか、舞台稽古までキチンと良くできていたので、そのままの気持ちで舞台に立ってほしいです」と心境をつづっていた。
続けて海老蔵はスーツ姿で家を出る準備をした勸玄くんの写真を公開し、「馬子にも衣装というのでしょうか、素敵だ」とコメント。続けて、舞台裏の勸玄くんの写真とともに、「余裕やね、、遊んでます」と説明するも、対象的に「パパは 初役にて ど緊張です、笑笑」と心境を明かした。
昼の部を終えたところで海老蔵は「この人、凄いです」出番を終えた勸玄くんを称賛し、「見てほしいです。もう 涙とまらない」と感激した様子。続けて「いつからかな こんなに 歌舞伎が好きになったのは」とつぶやき、「今日はとくに 父のこと 麻央のこと おもいます」と、2017年6月に乳がんで亡くなった妻・小林麻央さんや、2013年に亡くなった父・十二代目市川團十郎さんに思いを馳せたことをつづった。
これらの投稿に「初日おめでとうございます」「かんげんくん、素晴らしいです!!」「お稽古頑張ってるし 努力の賜物ですね」「海老蔵さんの歌舞伎に対する熱い情熱に感動します…」「お二人ともお側にいます。見ていらしてます。間違いなく!」などのコメントが寄せられている。
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