市川海老蔵、息子・勸玄くんの頼もしい姿に涙「麻央が もし見ていたらどんなに」

※市川海老蔵オフィシャルブログより

市川海老蔵、息子・勸玄くんの頼もしい姿に涙「麻央が もし見ていたらどんなに」

7月2日(火) 14:33

歌舞伎俳優の市川海老蔵が1日に更新した自身のアメブロで、息子・勸玄くんの頼もしい姿に涙がこみ上げたことを明かした。

勸玄くんは7月4日から歌舞伎座で始まる『七月大歌舞伎』で歌舞伎十八番『外郎売(ういろううり)』の演目で貴甘坊として出演する為、現在稽古に励んでいる。この日、海老蔵は「さ!やるか」というタイトルでブログを更新。「おはようございます!よろしくお願いします」と稽古着である浴衣姿の勸玄くんの写真を公開した。

続けて更新したブログでは、「早口終わったあたりで 私 涙出てました、、」と勸玄くんの台詞回しを耳にして涙したことを告白。「父が作った外郎売を孫の勸玄が」と感激した様子でつづり、「空でどれだけ喜んでいるだろう、そんなこと思ったらダメでした」と、2013年に享年66歳で亡くなった父・十二代目市川團十郎さんに思いを馳せたことをつづった。

さらに続けて「麻央が もし見ていたらどんなに」「どんな気持ちで見ているか?などと想像したら、たまりません」と2017年6月に乳がんで亡くなった妻・小林麻央さんについても考えを巡らせた様子。

さらに、「そして涙のもう1つの理由は 父の一番弟子の新蔵さんが一番後ろの席でみていて彼が早口終わったら天を仰いだのをみて私はもう本当にダメでした」と説明。「父が白血病となり復活もこの外郎売でしたから、父の事を最も愛しているお弟子さんにはその時の事思い出したのだと思う」と説明し、「私 ダメダメでした」とつづった。

海老蔵は「まぁ しかたない 人間だもの」と述べ、「素襖落の稽古のあと 洗剤が目がに入り外郎売の稽古前から目が真っ赤だった事が救いです笑笑」(原文ママ)と冗談めかして締めくくった。

この投稿に「読んでる途中から泣けました」「素直な親心だと思います」「本当にお父様と麻央ちゃんと手に手を取って喜びあいたかったでしょうね」「きっとお父様も麻央さんもカンカンの様子みて喜んでくれてますよ」などのコメントが多数寄せられている。

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