市川海老蔵、息子・勸玄くんの稽古の様子を明かす「ライバルとして、感じました」

※市川海老蔵オフィシャルブログより

市川海老蔵、息子・勸玄くんの稽古の様子を明かす「ライバルとして、感じました」

6月30日(日) 14:25

歌舞伎俳優の市川海老蔵が29日に更新した自身のアメブロで、息子・勸玄くんの稽古の様子についてつづった。

勸玄くんは7月4日から歌舞伎座で始まる『七月大歌舞伎』で歌舞伎十八番『外郎売(ういろううり)』の演目で貴甘坊として出演する為、現在稽古に励んでいる。

この日海老蔵は「外郎売の稽古終わりました、変な汗かきます、自分でやった方が、よっぽど心には良さそうです。」とコメントするも「すげー頑張ってた そしてすげー緊張してたように感じます、お疲れ!」と労い、「帰ったら父として抱きしめたいです。」とつづった。

さらに「今日は全ての方が揃い緊張感凄い空間でした、勸玄は敏感で繊細に感じる感性あるのでしっかり緊張、しかしながら、緊張してないよ!と強く私に言う、泣きそうになりますわ、、よく頑張った明日はもっと良くなる予感をさせてくれるところが、彼の凄いところだなとライバルとして、感じました。さ!私はまだまだ稽古です。」と語った。

海老蔵の稽古も終わり帰宅すると勸玄くんが「聞きたいことある」と家で待っていたようで、「まずは抱きしめまして、そのあと今日のお芝居の説明を、そして解決方法を真剣にて、私も真剣に、」と膝を突き合わせて話した様子。

「歌舞伎俳優は寝ても覚めても覚めても寝ても芝居の事を考えてやる、そんな時期が必要だと父が言っておりました。今の私がそんな感じです。夢の中も芝居です、たまにゾンビありますが笑笑」とユーモアを交えてコメント。「しかし勸玄の外郎売の早口弁舌は6歳としては成田屋最年少。私が7歳でした。抜かれましたね笑笑」とつづった。

この投稿に読者からは「師匠の説明を真剣な眼差しで正座して聞き入るカンカン君の眼差しに、六才児とは思えないプロ意識が伝わって来ます。」「身近に師匠がいる環境は素晴らしい。そして受け継ぐカンカンはもっと素晴らしいです。」「6才でも、すでに立派に歌舞伎役者さんなんですね。 応援せずにはいられません。」などのコメントが多数寄せられている。

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