精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のロックバンド『HighsidE』のドラマー・Nosukeが、13日に自身のアメブロを更新。9日に手術を受けたことを報告した。
Nosukeは3月28日のブログで「直径15センチと言われた胚細胞腫瘍が約4ヶ月の抗がん剤治療により現在取り出せるサイズにまで小さくなったので、少し体を休ませてから手術をして取り出す事になりました」と説明、4月25日のブログで5月中に手術を受けることを明かし、5月7日には手術日を間近に控えた心境をつづっていた。
手術ギリギリまで、「ブログに頂いたコメントやSNSに頂いたDMを読み返しておりました。改めて沢山の勇気を補充させて頂きました。」とファンからのエールに感謝したNosuke。
手術当日について「朝に手術室に入り麻酔やら点滴の準備をしていたところまでは覚えているのですが とにかく目覚めた時には2~3時間で終わったような感覚でしたが実に15時間程の大手術だったそうです。」と明かし、「そこからICUで地獄のような時間を過ごし 術後4日目の今日、ようやくまともに会話も出来るようになり今は起き上がったり歩いたりもできるようになって来ました。」と報告。
続けて、お見舞いに訪れたメンバーとの集合写真を公開し「いつも真っ先に駆けつけてくれるメンバーの皆さんありがとう」とつづってブログを締めくくった。
この投稿にファンからは「大手術お疲れ様でした。そして、お帰りなさい!」「15時間の手術を乗り切ったNosukeさん凄いです!」「仲間は、ありがたい存在で、かけがえのない宝ですよね~」「ゆっくり休んで体力戻して、またドラム叩いてる姿見せて下さい!」などの声が寄せられている。
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