元SKE48メンバーで、昨年4月に若年性乳がんを告白し左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受け、昨年9月の末に抗がん剤治療を終えたタレント・矢方美紀が13日に更新した自身のアメブロで、『きっと大丈夫。 ～私の乳がんダイアリー～』（双葉社）の創刊記念イベントを行ったことを報告した。

矢方は、病気と闘いながら治療を続ける姿を、5分番組『#乳がんダイアリー矢方美紀』（NHK名古屋放送局制作）として放送。同書について、「この一年NHK名古屋さんで色々番組や自分の動画で日記を撮りつずけた記録などを元に自分の思いを綴った本が出版されます」（原文ママ）と4月11日のブログで紹介していた。

この日、東京・八重洲ブックセンターにてイベントを行った矢方は、「会場に来てくださったみなさん、本当にありがとうございます」と感謝を述べたうえで、「今回トークをさせて頂き、そのあとに質疑応答も　なかなかない機会を作っていただけて本当に素敵な時間になりました」と振り返った。

続けて、「トークの後に一人一人の方とサイン会。その時もみなさんの話や一人一人の方と握手もできて嬉しかったです　いつも本当にありがとう」「私が誰かの時間に意味のある存在として今生きていれてることを誇りに原動力にしていきます」と、ファンへの思いを明かし、会場でも声をかけてくれたファンがいたことに言及。「しっかりみなさんに素敵な報告をこれからもできるようにいきますね！」と意気込みをつづった。

これに対し読者からは、「イベントお疲れさま！久しぶりに会えて嬉しかったよ！」「この本を読んで母の闘病時に知れていれば良かったことや、もっと色々してあげれることがあったなと考えることが沢山ありました。」「本がご縁で初めてお目に掛かりましたが、ずっと聞いていたくなるような、聞き心地がいい声や話され方だなあと思いました。凝ったお洋服をお洒落に着こなされていて、笑顔も素敵で、キラキラして見えました。」などの声が寄せられている。

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