河相我聞、“どん底”に関するエピソードに「とても勇気づけられて感謝」「心が打たれました」の声

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河相我聞、“どん底”に関するエピソードに「とても勇気づけられて感謝」「心が打たれました」の声

5月7日(火) 16:55

俳優の河相我聞が、6日自身のアメブロを更新。読者からの質問に答える形で、「どん底」についての持論をつづった。

質問は「今までにどん底を感じた事はありますか、もしあったら、どうやって気持ちを切り替えていましたか?」というもの。これに対し、河相は「ある人が言ってたんですけどね、「どん底の時は底を底だと思うな、底はもっと深い所にある」って。なので、きっと私が感じたどん底は底で無かったような気がするんですよね。」と述懐。

そして、「30歳辺りだったと思うんですが、休み無く働いても会社から報酬が一年くらい出ない謎の時期」があったという頃に「どん底」だと思った体験も明かしたうえで、「気持ちも前向きにしようともどうにも出来ない、ただ、もがかないでそれ以上沈まない事だけを考えているしかありませんでした。しかし、今となって考えると、全然どん底では無かったなぁ、と思っております」とコメント。

そのうえで、「これは私の持論ですが、予期せぬ事が起きて気持ちがどん底だと感じた時は自分ではどうしようもないと思ってます。そんな時でも、自分を見失わないようにして、なるべく現状を的確に把握して、体力だけを落とさないようにして動ける時を待つ、出来てこれぐらいかと。」と締めくくった。

これに対し読者からは、「とても勇気づけられて感謝」「私はマイナス思考な所があるので、プラス思考な我聞さんの言葉に毎回救われています」「心が打たれました」などの声が寄せられている。

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