蒼井そら、双子の出産を報告 帝王切開について語る「ふたりは共鳴しあって元気よく泣いていた」

※蒼井そらオフィシャルブログより

蒼井そら、双子の出産を報告 帝王切開について語る「ふたりは共鳴しあって元気よく泣いていた」

5月3日(金) 13:32

女優でタレントの蒼井そらが、2日に更新した自身のアメブロで双子の男児出産を報告した。

蒼井は4月30日の午後10時から、5月1日午後5時までの出産ドキュメンタリー番組『蒼井そら出産当日アジア同時生中継~Welcome to the world, Sola's baby~』(Abema TV)で出産当日の様子を生中継。ブログの冒頭で視聴者や関係者にお礼を述べ、「当日は何の負担もなく出産に集中でき、無事に元気な双子の男の子を産むことが出来ました」と報告した。

蒼井は「出生後の処置が終わって新生児室に入った時の様子」と双子の写真を公開し、「本当に双子が入ってました(笑)」とコメント。「帝王切開は寝てるだけと言うイメージとは全く違い 完全にお産をしたと言う気持ちになる手術でした。痛かったし、苦しかったし、本当にがんばりました。手術が終わった後の達成感は計り知れなかったです」と振り返り、続けて公開した複数の記事で帝王切開の様子をレポートした。

当日は朝から緊張のため「ドキドキが止まらない」状態だったといい、手術室に運ばれる際には「既に緊張MAXです。とりあえず下半身麻酔怖い」と不安でいっぱいだった様子。手術室では「ここまで来たら逃げられないし 逃げたところでどうにもならないから まな板の鯉で、なすがまま」としつつも、「やっぱり麻酔が背中からお尻の方にグググと押されて入って行く瞬間は声を上げてしまうほど痛かった」と明かした。

さらに手術中も切開後に医師が「心肺蘇生をしてるみたいな感じで全力で私のお腹をグイグイ押し始めた」と説明。「先生の押すタイミングに合わせてひっひっふーーのように息を吐き出す私(笑)」「痛くはないけどめっちゃくちゃ苦しかった。心の中では、こんなの聞いてない!って思ってたw」と予想外の出来事の連続だったようで、「え?切ったらもっとサクッと出てくると思ってたんだけど?」と本音を明かした。

その後、無事に2人とも出産を終えたといい「処置室でふたりは共鳴しあって元気よく泣いていたよ。手術室はふたりの泣き声に笑いながら暖かい雰囲気に包まれました」と報告。続けてカンガルーケアのため「ひとりづつ胸に置いてくれた」といい、麻酔による気持ち悪さを感じていたというが「あったかいなぁ。心臓が動いてるなぁ。私のお腹にいたのはあなたなのね。と気持ち悪さも忘れ癒されてました」とつづった。

蒼井は「とにかく、思っていた帝王切開ではなく完全にお産をした感じでした。先生に取り出してもらったけど、私も一緒に頑張ったって感じでした」と振り返り、息子達についても「ゆっくり寝てる間に産まれたんじゃなく なんだなんだと同じ苦しさで押されて出てきたんじゃないかと思う」とコメント。「出産は人それぞれ。私の帝王切開はこんな感じでした」と自撮り写真とともに締めくくった。

この投稿に「よかった!本当におめでとうございます!」「可愛い赤ちゃんのご誕生に涙が出ます」「まだまだ回復途中であろうそらさん。こんなに丁寧な内容のブログを、本当にありがとうございます!」「このブログで出産が本当に大変なモノなのだと改めて思いました」「ゆっくり休んでください。お疲れさまでした」などのコメントが寄せられている。

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