市川海老蔵、思い出の店が閉店し感慨「初めて麻央と来た日の事も思い出す」

※市川海老蔵オフィシャルブログより

市川海老蔵、思い出の店が閉店し感慨「初めて麻央と来た日の事も思い出す」

4月23日(火) 13:22

歌舞伎俳優の市川海老蔵が22日に自身のアメブロを更新。思い出の店が閉店することへの感慨をつづった。

海老蔵は娘の麗禾ちゃんと息子の勸玄くんとともに東京・代官山の自家製サンドイッチ店『トムスサンドウィッチ』に足を運んだことを報告し、「最後だね、悲しいよ」とコメント。自身は一番よく頼んでいたという「ステーキ」をオーダーしたことを写真で報告し、「初めて麻央と来た日の事も思い出す」と思いを馳せた。続けて「うつわ貰って帰る」と、同店のロゴが入ったグラス2個とお皿をもらったことも明かした。

同店は1973年に開業したが、その46年にわたる歴史のうち海老蔵は「私は35年ほどお世話になりました」と明かし、「ありがとう」と感謝のコメント。「父が退院し一番最初に行ったとき コンビーフを母と二人で分けあって食べていたっけ」と思い出をつづり、「あーーーかなしい」と胸中を吐露した。

同日は、2017年6月に乳がんで亡くなった妻・小林麻央さんの月命日だったといい、「今日もたくさんたくさん麻央の事思いました。特にサンドイッチ屋さんで、グラスも二つ貰えたのはそういう事なのかもしれません」とコメント。さらに「サンドイッチ屋さんのおじさんと沢山話しました」と明かし、「46年という宝の月日を辞めるに至る心を短い時間でしたがしっかり聞けました。胸に迫るものがありました。他人には人の心を憶測や推測では計り知れないという事も改めて知りました」と述べた。

海老蔵は「カッコイイ男の背中見せられているようで毎日人との出会いに感謝の連続です」とつづり、「特に今日は心の中で麻央がいつも以上にそばに居てくれているように感じる事も出来ました。幸せな日です」と振り返り、「今日から私 意味もなくパンとサンドイッチを食べる事を辞めようと思います」「なんとなくです。笑笑」と宣言した。

この投稿に「評判のお店だったのに本当に残念ですね…」「海老蔵さんにとってはご家族、お父様やまおさんとのかけがえのない場所だったのだと拝察します」「麻央さんの月命日に、思い出の味を味わえて良かったですね」「素晴らしい方々と出会えることって本当に宝ですね」などのコメントが寄せられている。

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