市川九團次、三宅健の歌舞伎への姿勢に感銘「あれだけのスターでありながら気さく」

※市川九團次オフィシャルブログ・ヘッダー

市川九團次、三宅健の歌舞伎への姿勢に感銘「あれだけのスターでありながら気さく」

3月27日(水) 13:05

歌舞伎俳優の市川海老蔵の弟子である市川九團次が24日にアメブロを更新。同日千秋楽を迎えた六本木歌舞伎第3弾『羅生門』に出演したアイドルグループ・V6の三宅健について語った。

同舞台は謡曲『羅生門』と歌舞伎『茨木』の出来事と、文豪・芥川龍之介の代表作『羅生門』の物語が、荒廃した都を舞台にやがて交わっていくというもので、海老蔵は芥川が描いた羅生門での老婆、三宅は老婆の服を奪う下人を演じている。

三宅のメイクを担当したという九團次はこの日「六本木歌舞伎 終わると淋しい夜ですな~ 舞台終わると~ほっとする気持ちとさみしいきもちと次に向かうきもちと~ 一瞬、そんなさみしさを思う」と心境をつづり「三宅さんもさみしいさみしいって~ゆうてたなーもっともっと歌舞伎を勉強していどみたかったと お化粧の最中に結構な頻度で、自然に言葉にでてる感じでした」と三宅の様子についてつづった。

また三宅は「歌舞伎ってすげーもっと時間が欲しいっーて、時間もらったからってできるとはわからないけど あ~もっと基礎から積んで行きたかった~」とも語っていたようで、九團次は「すごいお方ですよ~若と堂々とやり渡るわけですから 僕ならば若のオーラにやられてなかなかでていかないです やらねばならないことがなかなかできるものではないんです~~三宅さんすごかったですー」と絶賛した。

さらに「個人的な意見ですが 本当に努力家、まじめはもちろんですが 繊細 舞台に関して繊細 舞台人としてあるべき姿だなーと本当に 顔をさせていただく中で ほんの一部ですがみせていただいたステキな姿、己も舞台に関して繊細でありたい そー思わせてくれた三宅さんでした!!」とも語り、「そして、あれだけのスターでありながら気さく わからないけども 様々なご苦労を乗り越えいまがあるんだろーと 素敵な人だ」とブログを締めくくった。

これに対してファンからは「羅生門に関わるどの方にも、貴重な経験でしたね」「歌舞伎って、面白いかも!という世界を広げてくださった役者の皆さんに感謝です」「ゲストの三宅さん、人柄が伝わってきました~」などのコメントが寄せられている。

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