政井マヤ、『ビビット』での発言を反省「誤解を招く言い方だった」

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政井マヤ、『ビビット』での発言を反省「誤解を招く言い方だった」

3月13日(水) 12:33

フリーアナウンサーの政井マヤが12日に自身のアメブロを更新。レギュラー出演している情報番組『ビビット』(TBS系)での発言について反省の弁を述べた。

政井はブログの冒頭で「月曜日のビビットでの私自身のコメントについて、反省をしています」とコメント。政井は番組内で「子どもを虐待する母親の映像」を見て、「こういうことはありうるのでは」といったニュアンスで発言したといい、「母親の行為を容認しているかのように受け取られた方もいて、たしかに誤解を招く言い方だったと思っています」とつづった。

そのうえで政井は「お伝えしたかったのは、こういった虐待は遠い話ではなくて、グラデーションの濃淡に過ぎず、身近でも起こりうることなのでは、ということです」と真意を説明。「愛情がある親でも一歩間違うと「起こしうる恐ろしい過ち」であること、また「子どもの発達に影響を与えるほど深い傷を残してしまうもの」で、決してあってはならないこと。この両方の視点を持った上で、それをいかに防ぐか、夫婦、または同じ悩みを持つ親が互いに助け合い、また周囲もフォローしていくか、そのことにも目を向けて欲しいと言いたかったのでした」と自身の考えをつづった。

さらに政井は「このニュースを見るお母さん達が「叱りすぎてしまった」「手を挙げてしまう」という悩みを外に出せなくなり、結果として孤立が深まり、虐待が増えるようにはならないで欲しい」と続け、「怪しいと思う場合はどんどん周囲が通報して、子どもを救って欲しいと思いますし、一方で虐待をしてしまった、してしまいそうな親への周囲のサポートを強くすることで、さらなる子どもへの虐待を防いで欲しいと言いたかったのでした」とつづった。

ブログの最後で政井は「虐待を無くす為に、「特別」なことでなく、起こりうることとしての対処、理解という視点をお伝えしたかったのですが、言葉が適切でなく、誤解を与えてしまうコメントだったと思っています」と再度反省をつづった。

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