オネエタレントのゆしんが18日に、自身のアメブロを更新。17日に行われた『ミス・インターナショナル・クイーン日本予選大会』に出場した結果を報告した。

『ミス・インターナショナル・クイーン』は世界最大規模のトランスジェンダーによるビューティーコンテスト。2009年にはタレントのはるな愛が世界一に輝き話題となった。今回の日本予選大会のグランプリに輝くとタイ・パタヤでの世界大会に出場することができる。

この日ゆしんは「ミスインターナショナルクイーン ジャパンが終わりました。結果は特別賞でした」と報告。「優勝はできませんでしたがこの大会を通してたくさんの経験をさせて頂き私にとっては感謝の一日でした」「すべての人に感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

「この大会の出場を決めた時　私はホルモン治療や性転換手術もしてないので「ゆしんは男の子の身体のまま出場するから、他の出場者とはスタートラインが正直違う事も頭をいれないといけない。けどあなたがそのままの姿で結果を残したら今までゆしんのような人がミスインターナショナルクイーンに挑戦した人がいないからたくさんの人に勇気を与える人になる！」と言われました」と明かした。

「今までたくさん悩んだ事もありますが今になって自分の個性を受け入れれる事ができ自信を持つ事ができました。そして自分らしく生きる事で自分から見る景色がかわりました。」と語った。

ゆしんは「まだまだ個性に悩んでる方がたくさんいると思います。けれどその悩んでる中で私はその方達に自分らしく生きる道を見つけてほしい。そして決して一人だと思わないでほしい」と呼びかけ、「私はこれからも個性と素晴らしい日本、世界が自然に共存できる社会になるよう発信し続けていきたいと思います」と意気込みを語り、大会での写真を複数公開した。

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