お笑い芸人のはなわが16日に更新した自身のアメブロで、同日に引退を発表した大相撲の元横綱・稀勢の里への想いをつづった。

はなわは、「四股名がまだ「稀勢の里」の前の「萩原」の頃からずっと応援してきたので、本当に寂しく残念でなりません。」と寂しさをにじませながら、稀勢の里の人柄について「プライベートでもお食事をさせて頂いた事があるのですが、誠実で明るくて、相撲をこよなく愛する素晴らしい人格者でした。」とつづり、稀勢の里との笑顔の2ショットを公開。

さらに、自身が稀勢の里にインタビューをしているときの写真も公開し、「俺がはじめての花道インタビューの仕事で緊張していると言うと、気を使ってくれて、たくさん話しかけてくれた優しい横綱。」と述べ、稀勢の里の父親や師匠である田子ノ浦親方についても「お父さんも本当にお疲れ様でした。」「師匠も本当にお疲れ様でした。」と労いの言葉をつづった。

そして、改めて「横綱・稀勢の里。ここまで相撲ファンに愛された横綱はいないでしょう」。と切り出すと、「会見での「私の…土俵人生において、一片の悔いも残っていません。」の言葉を聞いて涙が止まりませんでした。」「記録よりも記憶に残る大横綱・稀勢の里。横綱からたくさん元気と勇気をもらいました。本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。」と、稀勢の里への想いをつづりブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「寂しいです」「私達が想像出来ないくらいのご苦労があったはずです。優しさが見えつつ強い横綱。会見が胸にささりました。」「わたしも、引退会見をみて泣いてしまいましたー。おつかれさまでした、稀勢の里関！！」などのコメントが寄せられている。

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