フリーアナウンサーの馬場典子が13~14日にアメブロを更新。母の古希を祝い正月にポルトガルへ旅行に行ったことを明かした。
この日馬場は「お正月休みは母の古希祝いのポルトガル旅行でした。と言っても、私が突然思いつき、お祝いを口実に母を連れ出した、と言った方が正確かも…」「2人とも初めてのポルトガル」と明かした。
また、「夜遅くに着いてそのまま小さな港町のカシカイスへ。」(原文ママ)と写真を公開、「この街を選んだ理由は長旅の疲れを癒すことと、世界遺産とロカ岬。」と明かし、「わくわく。の前にホテルに着いたらお祝いのシャンパンとプチケーキが」と嬉しそうにつづり、写真を公開した。
しかし、翌日更新されたブログでは、母が観光中に体調を崩してしまったようで、「とうとう母は一歩も動かず車の中で休むことに…見た目若くても本人が楽しみにしていても 70歳ですものね…到着早々無理させちゃってごめんなさい。」と謝罪の言葉をつづった。
また、「そんなわけで気持ちが落ち着かない私はパンフレットもろくに見ないで駆け足で。」と『ペーナ宮殿』の写真を続々と公開、「建物や眺めを味わう余裕なくただ焦って写真を撮りまくる」ときちんと観光できなかったことを明かした。
続けて「せっかくの世界遺産、ロカ岬だからと天気予報を調べて、2日目休息、3日目観光だった予定を入れ替えたのですが、母は体調崩してしまった上に結局天気は曇り…無理に押し通してもいいことないんだなぁでも、無理しないと通らないこともあるんだよなぁなんて、旅をするといつも、楽しみながらも自分のあれこれを反省したり、人としてのあり方を考えたり」と複雑な心境をつづった。
翌日には「休息日の3日目。母は、薬を飲むためでもありますが、朝から食欲はしっかりあって少し安心。」と朝食の写真を公開、「この2日間、寝るときはずっと咳き込んでいた母がスヤスヤと眠っている。」「この様子なら、私は1人でダメ元でロカ岬に夕日を見に行くことが出来そう。なんて思っていたら、「私も行きたい」と目覚めた母。おおお、それはいろんな意味で嬉しいぞ。一番は、そこまで元気になったことだけど。」と無事に回復したとのこと。
体調を崩して見ることができなかった『ムーアの城跡』や『ペーナ宮殿』にも行けたようで、『ムーアの城跡』の塀から下を覗きこむ母の写真を公開、「怖いけど、見たい。やはり私の好奇心は母譲りらしい(笑)」と明かし、「「キツイけど、来て良かった~」と母。その一言が嬉しく、安心もする。」とつづった。
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