歌舞伎俳優の市川海老蔵が3日、自身のアメブロを更新。新橋演舞場1月公演『初春歌舞伎公演』の初日を終えた感想をつづった。
同公演の夜の部では、十一世市川團十郎生誕110年と冠した舞踊『牡丹花十一代(なとりぐさはなのじゅういちだい)』で、息子の勸玄くんと娘の麗禾ちゃんと親子3人で初共演することが明らかになっていた。
海老蔵は、楽屋で支度をする麗禾ちゃんの写真とともに「ふたりが舞台に」と感慨深い様子で述べ、「麻央が見たらどれだけ嬉しいか、、それに尽きる。。。」と、2017年6月に亡くなった妻・麻央さんへの想いをしみじみつづった。
続けて、親子共演について取り上げたネットニュースを紹介し、「こんなに嬉しい事は御座いません」とコメント。舞台後は子ども達も「どうしても最後まで今日はいる」と海老蔵とともに挨拶回りもしたといい、「やはり興奮しているようです。そりゃそうだよね」と微笑ましい様子で述べた。
海老蔵は子ども達と「ママお空から見てたね。と話になりました」と明かし、「だよね」と自身も納得した様子をみせた。
この投稿に「もちろん麻央さん観て喜んでますよ」「よく頑張ったねと笑顔でおっしゃってる気がします」「感動のスリーショット!素敵です」「三人の深い絆を感じます!家族の愛、麻央さんの愛がいっぱいですね!」「きっと麻央ちゃんもお空からしっかり見守ってくれていますよ」などのコメントが寄せられている。
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