声優で女優の平野綾が19日、自身のアメブロを更新。11月16日に東京・サンシャイン劇場で上演された朗読劇『ラヴ・レターズ』の感想をつづった。
『ラヴ・レターズ』は、アメリカの劇作家A.R.ガーニー氏が制作した朗読劇『LOVE LETTERS』の日本語版。並んで座った2人の男女が、手にした台本を読み上げるだけのシンプルな構成が特徴となっており、世界中で上演されている。
平野は相手役を務めた俳優・小池徹平との2ショットを公開し、「チケットが完売だったそうで、大入りをいただきました!」と喜びの報告。小池とは同舞台で6年ぶりの共演だったといい、「この6年でまさかお互い帝劇の0番を務め、舞台での経験を積んでから再び共演するとは思っていなくて、まさにタイミング……ご縁だな」としみじみつづり、「そしてそして、結婚おめでとう!!」「奥様とも数年前に舞台でご一緒していたので、これまたご縁。末永くお幸せに……」とエールを贈った。
平野は今回の舞台について、「余計なものは削ぎ落とし、静かに座って読む朗読の形から、自分の限られたテリトリーの中で最大限その状況を活かす芝居の試みは本当に面白く、色々な挑戦ができました」とコメント。6年前の写真も公開し、「同じ物語の筈なのに、6年という歳月が全く別の顔を見せた今回。素直に自分の成長と、お芝居と真摯に向き合ってきたことを少しだけ褒めてあげようと思いました」と振り返った。
この投稿に「チケット完売おめでとうございます!」「素敵な舞台をありがとうございました!」「手紙を読んでいるだけのはずなのに文面の変化から二人の間に流れる時間や、物理的にも心理的にも距離ができる模様が想像できて、朗読劇というものの奥深さを感じました」などのコメントが寄せられている。
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