アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかが、2日に自身のアメブロを更新。車椅子生活で着なくなった服を断捨離したことを報告した。
猪狩は今年の4月に落下してきた看板の下敷きとなり、脊髄損傷により両下肢が麻痺。9月26日に病院を退院し、現在も車椅子生活を送りながらリハビリに励んでいる。
前日に更新したブログでは麻痺した左足の親指が「ピクピクって動いた」と喜びの報告をしており、「何か良い予兆だといいなぁ」とつづっていたが、この日はその現象について、「色々な意見を受けて、「もしかしてあまりよろしくないやつなのかも…!?」と薄々思うこともあるのですが」と心配するも、「でもやっぱり今まで微動だにしなかった足の指が動いてるのを見れたのは嬉しかったし、良いことが起きてると思い込むことにする」と述べ自身の写真を公開。
そして、「今日は洋服の整理をしました」と報告し、「ショート丈のものは車椅子に座ってると、すこぶる短くなってしまうので全部サヨウナラ…」「ロング丈でもピチッとしたタイプのものはお腹付近でクシャッとなって上がってきてしまうので、そちらもサヨウナラ…」と断捨離する服について明かした。
通院帰りにリサイクルショップに不要になった服を売ったそうで、「20着ほどで…なんと……616円!!」と思ったより値が付かなかった様子だが「ありがとうございます“物を売る”って思わずに、“不要品の処分ができてお金も貰えてラッキー”って思うようにしてます(笑)」とポジティブにコメントした。
この投稿に読者からは「ともかさんのおっしゃる通り物は考えようですね!」「新しい服を探すの頑張ってください!」「常に前向きなあなたに感動!!!」などのコメントが寄せられている。
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