元スピードスケート選手の清水宏保が13日に更新した自身のアメブロで、震災に見舞われた北海道の現在の様子を報告した。

清水は10日のブログで、「その後、震源地付近の余震は続いておりますが札幌市は今までの日常を取り戻しつつあります。」とコメント。ガソリンスタンドやスーパーの様子、自身の事業所の停電の状態など、北海道の状況を発信しつつ、「自粛ムードや復興支援のメッセージだけではなく、今まで通りの日常を発信し、より多くの観光客が戻って来てくれることも復興へと繋がると個人的に感じました。」とつづっていた。

今回の更新では、「震災後、一気に観光客が激減しました。ホテルもキャンセルが出て食材を廃棄処分し空港も人が少なく感じます。」と、北海道の観光業の現状を伝え、「このまま自粛ムードが続いたり、北海道旅行をキャンセルしてしまうと北海道経済は不安定になってしまいます。」とコメント。

続けて、「札幌市は日常を取り戻しましたし　本日、今後の地震警戒レベルも下げられました。」とアピールし、「是非是非、北海道にお越しくださいませ!!北海道は元気です!!」と呼びかけた。

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