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1体目の核燃料取り出し=作業初日「トラブルなし」-もんじゅ廃炉で第1段階

8月30日(木) 20:04

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 日本原子力研究開発機構は30日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)から核燃料1体を取り出したと発表した。廃炉には30年を要し、核燃料の取り出しは第1段階に当たる。冷却材に使われているナトリウムは水や空気に触れると激しく燃えるため、作業は難航も予想される。
 機構は2022年12月までに、ナトリウムで満たされた原子炉と「炉外燃料貯蔵槽」から計530体の核燃料を水のプールへと移す計画。30日午前9時半に作業を始め、同10時半に操作員が燃料取り扱い設備の自動運転スイッチを押して、貯蔵槽にある核燃料1体の移送に着手した。
 機構によると、30日の作業は午後6時半ごろ終了し、トラブルはなかったという。
 1日1体程度の核燃料を取り出す予定で、年内に貯蔵槽内の100体を移送する計画。原子炉からの取り出しは来年7月からの見込み。ナトリウムのうち、放射能を帯びていない2次系の約760トンについても年内の抜き取りを目指す。 【時事通信社】
時事通信

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