女優の古村比呂が、30日に自身のアメブロを更新。がん治療延期のため、8月5日に出演予定だった朗読劇を降板することを発表した。
古村はブログの冒頭で「今日は お詫びのご報告をさせて頂きます。」と前置きし、自身が8月5日から出演予定だった朗読劇『この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ』を「病気治療延期のため 出演することが不可能となりました。」と、降板することを発表。
古村の代役は、女優の根岸季衣が担当するという。古村は降板に対して「お客様には ご迷惑 ご心配をおかけし 大変申し訳ございません。」と謝罪の言葉をつづった。
古村はこれまでのブログで、子宮頸がん再々発のため抗がん剤治療をおこなってきたことをつづっており、採血の結果、白血球数・血色素量が基準値に満たず、抗がん剤治療を何度も延期してきたことなども明かされていた。
この報告に対してファンからは、「身体が一番大事ですから」「今は治療を最優先にされて下さい」「元気になりますように。」と励ましの声が多数寄せられた。
翌日に更新されたブログでは、ファンの励ましの声について、「お一人 お一人 心が強くなれるメッセージをありがとうございます」と感謝の言葉をつづり、「今はヤレることを しっかりとやります!それが次への一歩となり力となり 新しい自分と出逢えるワクワクを 皆さまから頂きました。ありがとうです」と、治療への決意を新たにしたようだった。
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