歌舞伎俳優の市川海老蔵が27日に更新した自身のアメブロで、息子の勸玄くんと『七月大歌舞伎』の稽古に臨んだことを報告した。

海老蔵は「源氏物語の稽古はじまってます」と、稽古の様子を写真で公開。「今日は勸玄の場面までで私もあがりです」と、勸玄くんと稽古帰りに夕食を食べに出かけることを報告した。

レストランでは勸玄くんから演目の源氏物語について「もっと悲しくないお話にしてよ」「だって涙でちゃう」と言われたことを明かし、「ごめん」と一言。「今日は頭と気を遣ったのでしょうね、お腹減ったーがいつもより主張強めです」とつづり、料理が運ばれてくるまでの間に「写真撮って気を紛らわしてます」と2ショットを多数公開した。

続けて公開したブログでは、肉のグリル料理2皿を前にした勸玄くんの写真とともに「食べるそうです。これ全て…」「250グラムくらいかな」とコメント。「ペロリと食べるので驚かされます」「ウェイターのお兄さんも目を疑ってます」と、肉を頬張る勸玄くんの写真を公開し、「今日は朝からよく気張ったと思います」とねぎらった。

この投稿に「かんかん、お疲れ様でした。頑張った後のお肉は美味しそうですね」「カンカン、食が細いのかなと思っていたのでこの量にはびっくり！！」「普段あまり食べないとおっしゃってましたが、嬉しいことですね！」などのコメントが多数寄せられている。

勸玄くんは歌舞伎座「七月大歌舞伎」で昼夜の両演目に出演。昼の部「三國無雙瓢箪久」では三法師役を演じ、夜の部「源氏物語」では幼少期の光の君を演じる。

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