お笑いコンビ・飛石連休の藤井ペイジが15日にアメブロを更新。『第71回カンヌ国際映画祭』でコンペティション部門にて最高賞のパルムドールを受賞した映画『万引き家族』の感想をつづった。
同作について、「幸せってなんだと思う?」と質問を突き付けられたという藤井。「引きずり込まれるように見入ってしまいました」といい、「それぞれめちゃくちゃで訳ありの人間たちでも、家族の輪が幸せならばいいのか」「家族が崩壊状態でも、対外的に幸せ家族に見えてればいいのか」「年齢によっても性別によっても性格によっても答えは全く違うと思うんです」と、家族の幸せについて考えさせられたという。
続けて、「息苦しさがなくて。不思議な居心地の良さが、そこに描かれておりました」と評価。さらに、「各年代の実力派俳優さんたちを揃えていたのも、この映画の抜け目のないところ。樹木希林さんなんてもう、仙人のようでしたよ。女優仙人」と、同作で祖母役を演じた女優・樹木希林の演技を絶賛し、「家族の絆。血のつながり。」「この映画の提示してくる事を考えさせられました」とつづった。
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