ボクシングの元WBA世界ミドル級チャンピオンでタレントの竹原慎二が、11日に更新したアメブロで、12日で膀胱癌の手術を受けてから4年が経過することを報告した。
2014年2月に膀胱癌でステージ4と診断された後、膀胱の摘出手術を受けている竹原。これまでのブログでは、初期症状を訴えながらも見落とされていたことや、セカンドオピニオン、サードオピニオンなどを求めて奔走した日々もつづられている。
今回竹原は、「早いね 4年間何事もなく過ごせている事に感謝です」と感謝を記すと、「膀胱癌の卒業は一応5年といわれている」と言及。
そして、「あと1年 今まで通り 今まで以上に 楽しんで 時々気を引き締めていこうと思う」とつづった竹原のブログに、読者からは「素敵な奥様、ご友人を持たれてちゃんとしたお医者様に出会えて良かったですね。これからの益々のご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。」「同じサバイバーとして、心より応援申し上げます。」「竹原さんやご家族 まわりの方々にとっては長い道のりですよね。でも4年再発なしで頑張って楽しくお仕事しながら過ごせた事は本当に幸せです。闘ってる方々の光になりますように。これからも明るく楽しく過ごして下さい。」などといったエールが寄せられている。
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