医療ジャーナリスト・薬剤師の吉澤恵理が、20日に更新したアメブロで、ホストクラブで働いた長男についてつづった。大学生の長男が、昨年9月に20歳になってから今年の3月までホストクラブでアルバイトをしていたことを報告した吉澤。
吉澤によると、長男は「次男の受験も控え経済的に自分も少しでもお母さんを支えたい」という考えがあったという。この申し出に対し吉澤は、「母として申し訳なく、気持ちだけで十分」だと伝えたが、長男の思いは強かったようで「学業はおろそかにしないという約束で私はホストクラブでのアルバイトを許しました」とつづっている。
しかし、実際のホストクラブの仕事に長男は「考えが甘かったのかもしれないけど、実際にやってみて時間が立つほどに俺は、お客さんの女の子がかわいそうになってしまった。お客さんは楽しいから来てるから問題ないのはわかってるんだけど...俺、ホスト向いてないわ」という気持ちを抱くようになり、アルバイトを辞めたという。
そして、吉澤は「学業へはやはり影響がありました」と述べ、「後期の後半になって出席日数が足りず3年まで持ち越す科目がいくつかありギリギリの進級可」という状態だったと説明。そんなこともあり気持ちをチャージする意味でも休学を決意したもよう。
吉澤は「息子にとってホストクラブでの半年は貴重な経験になったと思います」「ホストクラブの中は縦社会であり、代表幹部や先輩方には可愛がっていただき多くを学んだようです」と評価。
その後について吉澤は、「中学から続けているダンスをもっと頑張ると活動を始めた長男にはイキイキとした笑顔が戻りました」と現状を報告。「私も子供を育てながら親として学び成長していくんだなと実感しています」とブログを締めくくった。
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「ホストクラブ」(吉澤恵理オフィシャルブログ)
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