映画『若大将』シリーズのヒロインや『モスラ対ゴジラ』等の出演で知られる女優、星由里子さんが16日に肺がんのため亡くなったことが18日に報じられた。74歳だった。これを受け、女優・三田佳子が19日に更新したアメブロで星さんの思い出をつづっている。
現在76歳の三田は「若い頃から同じ時代を駆け抜けてった同僚が、また天国に行きました」(原文ママ)としたうえで、星さんについてはこう述べる。
「私とドラマに出ていただいた時も、とても気配りのできる方でした。私なんかはぼんやりとしてしまいますが、彼女は宴の席になると、皆のサーブを率先して行ったりと、なんだか本当にじっとしていない活発な人でした テキパキとした人でした」
さらには、数年前に亡くなった三田の親友であり、30年間メイクを担当してもらった武田千巻さんも星さんの担当であったことも明らかにする。「ちまきちゃんを思い出してしまって、なんだかなおさらさみしいなあ」と2人の大切な友人を追悼した。
また、星さんが所属していた東宝芸能の後輩である山村紅葉も18日に更新したブログで「ニュージーランドロケの時には、美味しい海鮮料理を、京都南座の舞台の時には、鴨川の床料理をいただきながら、楽しいお時間を過ごさせていただきました」と在りし日の星さんの思い出を振り返った。
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