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死の淵に立った安田大サーカスHIRO 脳出血を乗り越え、40キロ減に成功し「今、思うこと」

4月27日(金) 12:00

死の淵に立った安田大サーカスHIRO 脳出血を乗り越え、40キロ減に成功し「今、思うこと」
昨年6月に「左脳室内出血」で緊急搬送され、突然の休養を余儀なくされた安田大サーカスHIRO。搬送当時の血圧はなんと250にまで昇っており、かなり危険な状況だったという。「あと数時間処置が遅れていたら、今この場にはいなかったかもしれない」。そう話す彼は、生存確率20%の病を乗り越え、40キロの減量に成功。昨年末の仕事復帰後も実家のある和歌山に住みながら、生きるためにダイエットを続けている。生と死の狭間に立ち、朦朧とする意識の中で彼が思った「生きる」ということとは。


◆「死」を想像する余裕もないくらい、状況を理解できなかった

ー搬送されるまで病気の前兆はなかったのでしょうか?

安田大サーカスHIRO(以下「HIRO」):ずっと偏頭痛はあったのですが、風邪くらいに思っていました。でも、倒れた日は木刀で叩かれているような痛みを感じたんです。その直後に嘔吐。嘔吐したらまずいと聞いたことがあったので、急いでマネージャーに電話をして病院に連れて行ってもらいました。

ーその時からすでに意識は朦朧としていた?

HIRO:とりあえずタクシーで病院に向かったのですが、その病院から救急車で別の病院に搬送されることになって……。薄れる意識の中で「あれ、なんかやばいな」と思ったことは覚えています。でも、それが最後。それ以降は記憶が全部曖昧なんです。

ー病院に入られた後もずっと意識はなかったのですか?

HIRO:周りに聞くと、喋ってはいたみたいです。でも、僕自身は全く記憶がなくて、起きたら家族と団長が泣いていて「なんで?」と。自分の意識を感じられるようになったのは、倒れてから1週間後くらいでした。それまでは途切れ途切れの記憶しかなくて、気が付いたらなぜかベッドに体を縛られていました。僕が夜中に錯乱状態になり、暴れたみたいなんです。その時も、痛かったからなのか、苦しかったからなのか、なぜ暴れたのかも覚えていません。自分の状況を理解するのにかなり時間がかかりましたね。

ー「脳出血」と聞くと、「死」というものを思い浮かべる人も少なくないと思います。実際、死の淵に立たされて「死ぬのかも」と考えたことはあったのでしょうか。

HIRO:「死」を想像するというよりは、とにかくパニックでどうしてこんなことになっているのか理解できないというほうが近かったと思います。緊急治療室に半月、しかもいつでも駆けつけられるようにと看護師さんに一番近いベッドに入院していたので、本能的に“怖い”とは感じました。


◆ダイエットを決意するきっかけは「あの団長を泣かせてしまった」ということ

ー1ヶ月の入院を経て、どんなことを思いましたか?

HIRO:家族と団長が泣いているのを見て、ちゃんと長生きしなければいけないと思いました。生きるために一番重要なことはダイエットだなと。ただ正直、迷いもありました。お笑いの仕事をしている以上、痩せてもいいのかどうか。今までの“デブネタ”は使えない、痩せたら普通の人になってしまうのでは?という葛藤はすごくありました。でもあの涙をもう二度と見たくないという気持ちが自分の中で勝って。健康にならなきゃいけないなと思い、ダイエットを決意しました。

ー子供の頃から太りやすい体質だったのでしょうか?

HIRO:生まれた時は2600グラムで小さかったみたいです。ただ、小学1年生で60キロになりました。6年生で倍の120キロ、そして中学卒業時には人生最高の198キロに。今は93キロまで落ちました。倒れた時は130キロ以上あったので、40キロほど痩せましたね。でも、ダイエットの目標体重は作っていないんです。目標を作ってしまうと、それがストレスになってしまうと思うので、生きるために“生涯ダイエット”という気持ちをキープするようにしています。

ー今はどんな食事制限を行なっているのでしょうか?

HIRO:1食500キロカロリーまでと決めています。大体、1日で1500キロカロリーですね。でも、これは和歌山にいる時だけのルール。あまり極端にやりすぎると、かえってストレスになってしまうので。食事制限に加えて、オフの日は2時間のウォーキングを3回、計6時間行うようにしています。


◆ダイエット以前は1日に5キロの食事、そしてフラペチーノを12杯

ー正直、ダイエット以前の食生活はどのような感じだったのですか?

HIRO:チャーシューたくさんのラーメンや、大量の甘いものなど、1日5キロほどの食事をしていました(笑)。冷凍庫に肉の塊を欠かさず10キロほどストックしていたり。そりゃ太るだろうなと……。特に抹茶フラペチーノが大好きで、一番大きなサイズを1日12杯くらい飲んでいました。振り返るとやっぱりひどいですよね。

でも、今は我慢しています。あの時のみんなの涙をもう見たくないんです。ブログでも多くの方々が応援してくれているので、みなさんを裏切ることはできないなと思っています。本当にブログは支えになっていますね。みなさんに見守られているから、ダイエットも頑張れているんだと思います。

ー今後ブログではどのような発信をしていきたいですか?

HIRO:ダイエットのこと以外だったら、和歌山についてどんどん発信していきたい。これから、「テレビ和歌山」でたくさんロケをする予定なので、僕のブログでは番組で使わない場所やマニアックな和歌山のスポットをたくさんピックアップして盛り上げられれば嬉しいです。また、ブログを見てくれている方の中には同じように病気を患っている方もいるので、そんな方々をフォローできるようになりたい。講演会まではいかなくても、何かお話しできる場所を設けて、みんなを応援したいです。


◆クロちゃんは昔から「ウソつきキャラ」で人間としては0点

ーメンバーのクロちゃんも闘病を続けていますが、何か病気のことで話したりすることも?

HIRO:僕が言うと、嫌がるので話しません(笑)。上から言われるのが嫌みたいなんですよね。最近、世間からウソつきキャラみたいに言われていますが、僕らは何とも思っていなくて。だって、もともとウソつきですし、今の方が普通というか……昔はもっとひどかったですよ。ただ、病気は本当のようで、最近数値を下げたりと健康に関しては頑張っているみたい。昨日も久しぶりに3人での仕事だったのですが、かなりご飯には気を付けているようでした。なぜか団長もトライアスロンのためにダイエットしていて、不思議でしたけど(笑)。

ーお2人とは連絡を取り続けているんですか?

HIRO:団長とは結構取り合っています。クロちゃんとは、話すことがないので……。あ、嫌いとかではないですよ!(笑)。クロちゃんは人としては0点ですが、芸人としては100点なので尊敬しています。だから、2人とも大好きですし、相方として長生きしてもらいたいと思っています。

ー「デブキャラ交代」なども噂されていますが、今後の安田大サーカスとしての活動を教えてください。

HIRO:今後どうやっていくかというのは、団長も迷っていると思います。先日もこの話をして、まだまとまっていないというのが正直なところです。これからどうやっていじられればいいのか、どうネタにしていくのか、自分でも考えなきゃいけないと思っています。今はそれぞれが別のことをやっていますが、3人でいるときは3人でいるからこれだけ面白いんだというのは見せていきたい。まだ、今はこれだ!というものは決まっていませんが、今後はきっと何かができるはずです。のんびり温かい目で、今後の安田大サーカスがどうなるかを見守ってくれると嬉しいです!

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