プロレスラー・武藤敬司が両膝の人工関節置換術を終えたことを、武藤のスタッフが31日に更新したアメブロで報告した。
武藤は2月19日に手術を行うことを発表しており、武藤の得意技である「ムーンサルトプレス」(トップロープから体を270度回転させるプレス)は3月14日の試合をもって封印することを明らかにしていた。
スタッフは「約3時間に渡る施術は無事終了し、今後は術後の経過を見つつ復帰に向けたリハビリに励む形となります」と現状を報告。さらに、武藤本人もコメントを発表している。
「この度、無事に両膝を人工関節にする手術が終わりました。まだ手術を終えたばかりで術後の経過次第ですが、今後は1日も早くリングに戻れる様にリハビリに励む次第です。まだまだ時間はかかると思いますが、“新生・武藤敬司”となり驀進していく所存です。 プロレスLOVE 武藤敬司」
このように、試合復帰に向けたリハビリへの意気込みを見せた。
また、3月14日の試合後に更新したブログでは、ムーサルトプレスをする写真を公開したうえで「今日の後楽園ホール。生涯最後のムーンサルトプレスを決めた。グッバイ、ムーンサルトプレス!
有難う、ムーンサルトプレス!悔いなし」と述べていた。
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