現在がん闘病中の元プロ野球選手で野球解説者の大島康徳が28日、自身のアメブロを更新。肝臓のがんが縮小したことを報告した。
「皆様にちょっと嬉しいご報告ができます」と、抗がん剤治療のため病院で受けた血液検査とCT検査の結果を報告した大島。「血液検査は大きな上下動はなく現状維持」とする一方、CT検査の結果として「肝臓に複数のガンがあるのですが その内の一つに縮小が見られるということでした!」と喜びをつづった。
大島は3月9日に原因不明の発熱の検査と治療のため入院しており、14日にブログで退院報告をしていた。しかし病院でもはっきりとした原因は分からなかったといい、16日に更新したブログでも「あの熱は一体何だったのでしょう。確かに38度以上の発熱をし 血液検査の数値でも炎症反応は確かに出ていたのですが…」と不思議そうにつづっていた。
大島は改めて「ということは… やっぱりあの原因不明の熱はガン細胞をやっつけていた熱…?だったのかもしれません」と推察。続けて「いつも大きな力と応援を下さる皆様に、少しだけですがいいご報告ができること本当に嬉しく思います」と喜びを改めてつづり、「私、頑張ります!」と力強く締めくくった。
この投稿に「嬉しいご報告に私も嬉しくなりました!」「本当に良かったです!!ホッとしました!!」「めでたい報告…ありがとうございます」「同じ病の人たちの希望になってください。心から応援してます」など、祝福や激励のコメントが多数寄せられている。
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