キンコン西野、アンチ活動していた本人と対話「ボロカスに書いていました」

※西野亮廣オフィシャルブログより

キンコン西野、アンチ活動していた本人と対話「ボロカスに書いていました」

3月8日(木) 15:52

お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が7日、自身のアンチ活動をしていたという男性と会ったことを自身のアメブロで明かした。

参加者と酒を酌み交わしながら話をする『交流会』を頻繁に開催しているという西野。「渋谷でおこなわれた交流会で、元アンチの方(僕のネガティブキャンペーンに精を出していた男性)とお話する機会がありました」と経緯をつづった。

西野が男性に、具体的にどんなアンチ活動をしていたのかを逆インタビューしたところ、「掲示板に集まったアンチの人達に声をかけて、皆でAmazonのレビューの☆を1にして、ボロカスに書いていました」との回答があったという。しかし、それによって逆にファンの結束力や宣伝力を高めてしまうこと、また西野自身が「嫌われていればいるほど美味しくなる芸人」のため、結果的にプラスに働いていることを指摘すると、「ホント、そうなんです」とその点に同意していたことをつづった。

男性がアンチを辞めるきっかけは、「アンチコメントが西野さんにリツイートされた時」だったといい、西野は「『あ、完全に利用されてるな』と確信して、『この人の邪魔をしよう思ったら、アンチを辞めた方が絶対にイイ』と思って、西野さんを潰す為にアンチを辞めました」という男性の理論を紹介し、「なんという凄まじいロジックでしょうか」と感心した様子をみせた。

「一番の邪魔は、『無視』ということに気がついた」という男性だが、一方で「無視をすると、コチラが無視活動していることに気づかれない」「無視活動が誰からも評価されない」という矛盾が生まれてしまい、「だから悔しくて、『あなたにこれだけ時間を費やしているんだぞ』ということを直接伝えたくて、今日こうして、時間とお金を使って西野さんに会いにきた」と西野に伝えたという。

「一体、この僕の肩書きは何ですか?」と問いかけた男性に「おそらく、一番近いのが『ファン』だと思います」と返したという西野。「男性のイチイチがキュートで、こういう人との対話は本当に楽しいです。『交流会』は今後も続けていきます」とつづり、「引き続き、応援活動やアンチ活動を宜しくお願い致します」と呼びかけた。 この投稿に「向き合い方が最高!」「面白すぎるし、深すぎる!」「とても納得です。人前にでる仕事だからこその悩みで、すごく共感できました」など、西野の対応を称賛するコメントが寄せられている。

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