フリーアナウンサーでアナウンサーの会社を経営する長崎真友子が28日、自身のアメブロを更新。2月21日に出産した、第2子男児の出産レポートを公開し、生々しい陣痛の痛みをつづった。
長崎は2月27日から出産レポートを記しており、今回は定期的な陣痛が始まって12時間が経過した頃からを振り返っている。「かなり痛いものの、痛みがひいている数分間はこのようにピースできる余裕も!」と、カメラ目線でピースをする姿や、痛みを和らげるため四つん這いなどを試す様子を公開した。
出産には母親と長男に立ち会ってもらい、「ちぎれるんじゃないかというくらい母の手と分娩台を握りしめて」陣痛に耐えていたと明かした長崎。前回の出産では、いきみのがしは早々に会陰切開をしたが、今回は子宮口が完全に広がるまで待ってもらったという。
それから体勢を色々と試すなどしていたところ、ついに破水。助産師に「いきみたくなったらいきんでいいです」と言われたためいきんだところ、「なにこれ、痛いーーーーー!!!!」と、過去最高の痛みに襲われたことを明かした。長崎は「赤ちゃんも自分も死んじゃうんじゃないかというくらいの痛み。これぞ本当の鼻の穴からスイカ!!」とコメント。あまりの痛みに助産師さんの言葉も聞こえず、「手を握ってくれている母の声だけが届いていました。母の力って本当に凄いですよね。お母さんが側にいてくれて本当に本当によかった!」とつづった。
長崎は出産の瞬間について、「私の雄叫びすごかったと思います。過去最高の痛みの極み!!!!」と明かし、「途中、赤ちゃんが完全に出てきていない段階でもう一度いきむときには目を見開いて息が止まるかと思いました!」と生々しくつづった。「あっ、死ぬ!」という思いがよぎったところで息子が生まれてきたという。
無事に出産を終えた長崎は「頑張ったね!!その瞬間から溢れる涙、安堵感、解放感!!」と心境をつづり「我が子を抱いた幸福感ったらありません。一生懸命産まれてきてくれた我が子をこの手で抱きしめられる幸せ」とその時の写真を公開。「お産は、死生観を感じながらのものでしたが、終わってみればあっという間だった気がしています」と振り返った。
長崎は「ひとりの出産経験談として、不安に思っている妊婦さんやこれからご出産を考えている方の少しでも参考になればと思います」と出産レポートをつづった動機を述べ、「痛くても必ずその終わりはやってきて、最高の喜び、幸せが待っています。どうぞその瞬間を楽しみに待っていてあげてくださいね!」と呼びかけた。
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