キンタロー。本名で約12年連れ添った愛犬の死を報告「衝撃的すぎる悲しみ」

※キンタロー。オフィシャルブログより

キンタロー。本名で約12年連れ添った愛犬の死を報告「衝撃的すぎる悲しみ」

2月28日(水) 17:14

お笑い芸人のキンタロー。が28日、愛犬・ミニーちゃんの死を自身のアメブロで報告した。

キンタロー。は2月25日に更新したブログで、「最近とてもまだ記事に出来るような事ではない事がありまして」と自身の身にショッキングな出来事が起こったことを示唆しており、読者からはキンタロー。を心配するコメントが寄せられていた。

ブログの冒頭でキンタロー。は、「中途半端にブログで発言をしてしまい心配をおかけしてしまったことすみませんでした」と読者に謝罪。「まだまだここで伝えるには時間が欲しかった部分もあるのですが」と前置し、「2月6日22時30分に最愛でありました 愛犬ミニーちゃんが旅立ちました」と報告した。

キンタロー。はミニーちゃんを「人生の相棒」と呼び、「時に自分の子供の様でもあり 時にお母さんのようでもあり 人間、犬を飛び越えた魂の繋がりを持っておりました」とコメント。ミニーちゃんを失い「とても一言では言い表せない衝撃的すぎる悲しみが襲いました」と悲痛な胸の内をつづった。

ミニーちゃんとは2006年に出会い、その翌年に最愛の母を亡くしたときも2011年に上京したときも、いつも隣でキンタロー。を支えてくれたという。キンタロー。は数々のエピソードを紹介しながらも、「ここに載せて発表したらミニーの死を認める事にもなりそうで怖くて仕方ない気持ちもありました」と正直な気持ちも明かした。

ミニーちゃんは免疫の誤作動で血液を破壊してしまう病気にかかっており、その治療のためステロイドを投与していたところ、「そのステロイドの副作用で肺炎が一気に悪い方向に進んでしまった」と病院から説明を受けたといい、「この時は本当にパニックでしたし 正直病院も疑ってしまいましたし 自分にも怒りがいったし 何を考えても後悔ばかりでした」と振り返った。

また、ミニーちゃんが亡くなった日にもキンタロー。はダンスの練習をしていたことから、「正直ダンスを呪いました」「一度決めたことも本当に投げ出したくなりました」と明かすも、ミニーちゃんとの出会いもダンスの練習場の近くのペットショップだったため、「ミニーちゃんとともにやると決めた事は最後までやりぬかなければならない」と思い直したという。

キンタロー。は「私の心はいつもミニーとありますし ミニーちゃんも私の心の中に生き続けます」「そしてまた必ず胸を張ってミニーちゃんと会える事 私は信じています」とつづり、「ミニーちゃん心から愛してます。本当に沢山の幸せな輝く日々を本当に本当にありがとう 田中志保」と本名を添えてお礼を述べ、ミニーちゃんとの笑顔の2ショットを公開して締めくくった。

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