お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が21日に自身のアメブロを更新。「ディズニーを倒す」ための秘策について言及した。
前日に熊本の天草で著書『革命のファンファーレ』の講演会を行い、終演後に熊本市に移動して、映画『えんとつ町のプペル』の宣伝会議を行ったという西野。「天草市の講演会で700人、熊本市の宣伝会議で120人。こんなことを週2日ペースで繰り返している」と明かした。
西野はかねてから「ディズニーを倒す」と公言しており、その秘策を「「革命」でも「最先端」でも何でもなくて、『ドブ板営業』だ」とし、「1対1のコミュニケーションを世界で一番やる。人類史上、最も、人と面と向かって喋る人間になる」と説明。「そのとき必要なのは「センス」や「才能」ではなく「根性」で、幸い「根性」は持ち合わせている」と自身を評した。
「野暮は百も承知なんだけれど、しかし僕は、こうして「努力していること」を可視化したい」と続け、その理由を「僕のように、何かに挑戦する人や、挑戦することで村八分に遭っている人に向けて、「圧倒的努力は報われる」ということ(瞬間)を見せたい」と説明。「頼まれてもいないけど、エールを贈っています」とつづった。
「今日も朝から晩まで、ひっきり無しに働くけれど、それでもまだまだ間に合わない。大きな山を登っています」と現状を明かし、「目標に向かって、まっすぐ走ります。おもくそ頑張ります」と意気込みをつづった。
この投稿に「西野さんの行動力!凄い!!」「西野さんの努力、見せびらかしてほしいです」「ディズニーとかと、比べるものではなく、今、西野さんがやっていること自体が、すでにワクワクランドです!」など、西野の行動力に感銘をうけた読者からのコメントが寄せられている。
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