お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が9日にアメブロを更新。仮想通貨をやらない理由について言及した。
芸人仲間から「なんで仮想通貨をやらないの?」とよく聞かれるという西野。仮想通貨については「3年ほど前に番組の企画でビットコインを買って以来、手をつけていない」といい、「まるで興味がない」とつづった。その理由について、「暗号通貨の仕組みはもう分かったし、なにより、値動きを追いかけることに時間を奪われたくない」と説明。西野は同じ理由で一切のギャンブルをやらないという。
「生活費なんて月に7~8万あれば十分だし、「億り人」を目指すほど時間に余裕がない」という西野は、「友達と一緒に新しい作品や新しいサービスを作っている時間や、それを世に出した後の評価&改善を繰り返している時間…これら「モノ作りに費やしている時間」が楽しくて、「仮想通貨の値動きを追いかける時間」と天秤にかけた時に、“僕の場合は”10対0で「モノ作り」に軍配が上がる。」と説明した。
ただし、「「僕はやらない」というだけだから、ギャンブルに楽しさを見つけられる人は引き続き仮想通貨をやればいいと思うし、そこには批判も称賛もない」と自分と異なる立場への理解も示した。
「億り人」とは、仮想通貨や株など投資によって億単位の儲けを出した投資家を指す言葉。2008年に公開された映画『おくりびと』をもじった造語。
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