歌手のmisonoが5日、自身のアメブロを更新。今後はバラエティー番組への出演を控えることを明かした。
misonoは2013年12月放送のテレビ番組内で、30歳になる2014年に芸能界を引退すると宣言していた。しかしその後、いくつかの理由を挙げて引退を撤回。今年1月27日に更新したブログで、「2018年こそは『終』にするべく、その為に動いております」と明かし「2017年も「全てを辞めること」が、misonoには出来なかった」「今年こそ「ゆっくり1つづつ消していこう」と思います」と、数回の投稿に分けてレギュラー番組からの卒業について思いをつづっていた。
この日に更新したブログでは、「その他の“露出”」について言及。バラエティー番組『金曜 ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で出演者が番組内で自身の名前を出してくれたことについて「嬉しい限りです…そこを放送して下さってるスタッフさんにも、感謝です」と述べる一方、「なぜまだバラエティ番組に出演しているのか」という声に対しては「2018年“地上波のTV”は、1つもありません!」「2017年に収録したヤツなんです…まぎらわしくて、すみません」と釈明した。
2017年までバラエティー番組に出演できたことについては「misonoなんかが10年間もやれたのは、奇跡でしかありません。なので、ウチからしたら“元に戻る”だけなのです!」と説明。所属していた3人組ユニット「day after tomorrow」が解散してから「「ソロで再デビュー出来る」とは、思ってもいなかった」と語り、「“30歳までしか考えていなかった芸能界”に“17歳~33歳まで”色んなジャンルで(バラエティー、女優業、声優、モノマネ)消える事なく、生き残れるだなんて…誰も想像してなかった」と続けた。
これまでは「エイベックスに恩返しをしたいから」「お世話になったスタッフさんに感謝してるから」などの理由で「音楽活動1本にしぼった方が良い」という周囲の声があっても辞めなかったというが、「だけど!もうココからは、違う」と決意を表明。「最近は、露出をすればする程「嫌われていく」し「バッシングされる」し…」「もうコレ以上は、叩かれたくない」と本音をつづり、「「自分は“右往左往&浮き沈み”してしまう人間」だから、皆様の言う通り「バラエティーには出ない方がいい」っていう意見を、取り入れてみて…実行してみる事にしました」と卒業を宣言。今後は自ら「この番組に出たい」とアプローチすることはないという。
ただし、ブログの最後でmisonoは、2月15日のニコニコ生放送「YOSHIと小石田のバカやっちゃって」に夫でロックバンドHighsidE(ハイサイド)のドラム・Nosukeと友情出演することを報告しており、「1日限定だから」「YOSHIくんの為になるなら」「Nosuke(High sidE)の話が出来るなら」などの理由で引き受けることにしたと説明し、「ミモラの皆様まで、混乱させてしまい…申し訳なかったです」とファンに謝罪した。
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