お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が5日、プロデュースした「リベンジ成人式」を終え、感謝の言葉を自身のアメブロにつづった。
「リベンジ成人式」とは、着物の販売・レンタル業社「はれのひ」の被害者のために西野が2月4日に計画したイベント。着物のレンタルや着付け、ヘアメイク、プロのカメラマンによる写真撮影などもすべて無料で、ビュッフェ付きのクルージングディナーもプレゼントすると発表しており、必要経費はすべて西野が立ち上げたサービス『レターポット』の売り上げから捻出すると明言していた。
2月1日の仮想ライブ空間「SHOWROOM」での24時間生配信後、仕事のため博多と東京に足を運んだ後で、リベンジ成人式と記者会見に臨んだという西野。その後も六本木や奄美大島に移動するというハードなスケジュールを明かし、「もう、なんのこっちゃ分からないし、『肩書き』なんぞあるわけがない。とにかく面白いことだけをしていたいし、明るい未来を迎えに行きたい」とつづった。
「リベンジ成人式」当日の様子については、撮影したVTRの編集が済み次第公開するとしており、この日のブログでは「とりいそぎ、今回の式で動いてくださった400名のボランティアスタッフの皆様方、60社をこえる協賛企業の皆様方、綺麗なお花を贈ってくださった皆様方、レターを贈ってくださった皆様方、寒い中、足を運んでくださった報道関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます」と感謝をつづった。
西野は続けて、当日の記者会見の様子やレッドカーペットが敷かれた花道の様子を公開し、「本当にありがとうございました。全員笑顔で終えることができました」と再度お礼を述べた。
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