フリーアナウンサーの寺田理恵子が23日にアメブロを更新、昨今のワイドショーのあり方について、自身なりの見解を明らかにしている。
「ワイドショーでは、小室哲哉さんの話題で盛り上がっていました。」と切り出した寺田。
この「小室哲哉さんの話題」とは、1月18日発売の『週刊文春』において、音楽プロデューサー・小室哲哉の不倫騒動が報じられたことをきっかけに、同氏が19日に会見を開き、騒動を謝罪すると共に引退を発表した、というものだ。
寺田は、「小室哲哉さんの会見について皆さんコメントしていましたが、それぞれ違う立場からの味方です。」「聴いていて思ったことは、どれもみんな少しずつ共感することはある。 発言の観点や立場が違うから噛み合っていないようにみえるだけ。」などと続けた。
1984年にアナウンサーとしてフジテレビに入社した寺田は、そこから5年に渡り『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』等に出演した後、結婚を経てフリーアナウンサーに転身。それからは、『ビッグモーニング』(TBS系)、『ビッグトゥデイ』(フジテレビ系)などの情報番組のキャスターを担当した。
こうした自身の経験に基づき、寺田は更に、「ワイドショーの役割は「自分の考えが絶対だ」と思っている人に、新しい気づきを与えること。 無理に結論を出す必要はないのです。」などと独自の見解をつづり、「頑張れ!報道情報番組!」というエールで締め括った。
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