杉田かおる、介護していた母の永眠を報告「美しく生き美しく旅立ちました」

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杉田かおる、介護していた母の永眠を報告「美しく生き美しく旅立ちました」

1月15日(月) 13:36

女優の杉田かおるが、14日に更新した自身のアメブロで、母親の介護を終えたことを報告した。杉田は2013年に6歳年下の一般男性と再婚、実母と夫と3人で神奈川・湘南に移り住み、移住後は、実母の介護を理由に女優業をセーブしている。

杉田は、「1月6日6時30分母が永眠しました。おじいちゃんが美しく年をとってほしいと美年子とかいてミネコと読ませる名前をつけました。美しく生き美しく旅立ちました。」と母親が亡くなったことを報告。

また仕事をセーブして母親の介護に専念していたことについて、「忙しくてなかなか親孝行出来なくて最後の4年半はずっとずっと一緒にいられて幸せでした。人は仏様になれるんだと教えてくれた最後でした。そしてその事を考えてくれるために産んでくれたのだと知りました。お母さん本当にありがとうございました。」と振り返った。

杉田は、介護中の昨年10月10日のブログで、「自分があともう少し若くて元気だったらと思うと、悔しいです。自分が情けない。 心身ともに限界です。こんなにも自分も老いて親も老いていくというのは辛いものなのですね。」と介護の大変さについても赤裸々に吐露。これには多数の応援メッセージが寄せられ、感謝をつづっていた。

同年10月21日には、母が病院から自宅に戻る途中に救急搬送されたこと、そして呼吸器内科リハビリに奮闘していることも記し、12月18日には退院。

在宅介護から施設での介護に切り替えた昨年12月21日の記事では、入退院をくりかえしながらも自宅で介護を続けてきたことを振り返りつつ、「母が、自宅で倒れて肺気腫と診断されて20年。意識不明になって緊急入院したのが4年と四ヶ月前。」「今回呼吸器リハビリを受けるために自宅から離れた病院で治療していたこともあり、家族や主治医、病院関係者と相談の上に私としては苦渋の決断でしたが、とりあえず、大事をとって病院隣接の施設に入れて頂くことになりました。今母は、ベテランの看護師さん介護士さんの元、寒い季節本人はとても快適だと喜んでおります。」「意地になって奮闘していた自分でしたが、プロの方にお任せして共倒れしなくて済んだとちょっとホッとしております。53年間、身体は弱いけどチャーミングで頭の良い母と楽しく暮らしてきたので正直寂しいです。主人が、いてくれて本当良かったです。」と心境を吐露していた。

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