女優・声優の戸田恵子と平野綾がそれぞれのアメブロで、昨年11月に亡くなった声優・鶴ひろみさん(享年57)のお別れ会についてつづっている。
鶴さんはアニメ「ドラゴンボール」のブルマ役や「それいけ!アンパンマン」のドキンちゃん役で知られ、昨年11月に大動脈解離のため亡くなった。そして13日、鶴さんのお別れの会が青山葬儀所で営まれ、約400名が参列した。
「それいけ!アンパンマン」で共演し、「送る会」の発起人の一人である戸田は14日、自身のアメブロで「今日は鶴ひろみさんを送る会がありました。鶴さんの大好きなゴルフ日和。」「祭壇は、鶴さんの大好きな紫色の花で埋め尽くされ、飾られた鶴さんの遺影を眺めながら、嘘みたい、お芝居みたいだなぁと思ってました。」と「お別れ会」での感想を記し、「サヨナラは言ってこなかった。またねと、小さく手を振ってきました。」と報告。
また、同じく「それいけ!アンパンマン」で共演していた平野綾も13日、アメブロに「お別れ会」に参列したことを報告し、「野沢雅子さんの「ドラゴンボールは願いを叶えてくれるけど、今回ばかりは……」というお言葉に、ドラゴンボールの現場の思い出が蘇って泣くのを必死で我慢したのですが、中尾隆聖さんの涙を堪えた「バイバイキン」に涙が止まらなくなってしまいました……。」と、先輩の言葉に涙が溢れてきたことを明かしながら、「不安になった時は、鶴さんに「あやは堂々と好きなようにやればいいの」と言っていただいたことを思い出し、鶴さんの分まで頑張っていきます。」と鶴さんとのエピソードもつづり、鶴さんを偲んだ。
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