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再起へ、稽古も泥臭く=稀勢の里「15日間しっかりやる」-大相撲

1月11日(木) 19:08

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 再起を期し、本土俵に立つ。昨年5月の夏場所から4場所続けて皆勤のない横綱稀勢の里が、初場所(14日初日、東京・両国国技館)出場へ。左の上腕と胸、左足首の負傷にこれまで悩まされてきたが、「しっかりと戦える準備ができた。体調はだいぶ良くなっている」と力強く言った。
 今場所に懸ける思いが稽古に表れている。弟弟子の大関高安と連日、30~40番取り、仕上げのぶつかり稽古で砂まみれに。首根っこを押さえ付けられて引きずられ、31歳の横綱の稽古とは思えないほど泥臭く心身をいじめ抜いた。
 高安との手合わせで体力を取り戻すと、うるさい嘉風、おっつけの強い北勝富士を求めて出稽古。厳しい攻めを懸命にしのいで相撲勘を養った。「番数をやれたのが一番の自信になっている。非常に追い込めたので、いいと思う」。稽古の質、量ともに上々だったことをうかがわせた。
 昨年11月の九州場所では得意の左からの攻めを見せたものの、下半身が安定せず、バタバタとした取り口が続いて途中休場。さらに日馬富士の傷害事件のせいで、土俵の外ばかりが過熱した。
 悲願の初優勝を遂げ、横綱昇進を引き寄せたのは昨年初場所のこと。1年前の熱気を土俵に戻すには、稀勢の里の復活が欠かせない。「結果を残さないと何とも言えない。15日間、一日一番に集中。しっかりやるだけ」と言葉に力を込めた。 [時事通信社]
時事通信

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