歌舞伎俳優の市川海老蔵が9日、舞台上で起きた珍しい出来事を自身のアメブロで報告した。
現在、『初春歌舞伎公演』に出演している海老蔵は、「今日は珍事」というタイトルで記事を公開。「お客様との調和が良かったのだと思います。拍手で台詞がなくなるという珍事が笑笑」と、演目の『疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。~はなさかじいさん~』において、観客の拍手で台詞がかき消されたことを報告。
さらに、その台詞が「枯れ木に花を咲かせましょう~」という、一番大切な台詞だったことを明かし、「初めての体験でして戸惑いました」とつづるも、「兎にも角にもお客様が楽しいのならば それよりも良い事はないです」と締めくくった。
この投稿に「海老蔵さんの声が届かなかったのですか?それはすごい珍事でしたね」「まさに“舞台は生きもの”ですね」「それだけ素晴らしい舞台なのですね」「熱気が伝わってきます」などのコメントが多数寄せられている。
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