シュートボクサーのRENAが1日、アメブロを更新。12月31日の大みそかに行われた『RIZIN』で敗退したことについて感謝の思いを述べるとともに、次戦に向けて強い意気込みをつづっている。

RENAは、女子スーパーアトム級トーナメントの決勝で浅倉カンナと対戦し、1本負けを喫した。2015年に『RIZIN』デビューしたRENAにとっては初の黒星となった。

ブログではたくさんの応援に感謝を述べたRENA。続けて「期待に応えることができず、悔しくて悔しくて‥皆さんを笑顔にすることができなくて本当に申し訳なくて、それがとっても悲しいです」と謝罪の弁をつづった。

「私の人生は常に負けが大きい分岐点になってきました。負けてからこそ本当の強さを身につけてきました」と、決して順風満帆ではなかった半生を振り返ったRENA。「今回もそう！私は1ミリも腐ってないよ！俄然やる気になってスイッチが入りました。私の伸び代率を見ていてください。昔からRENAストーリーは波乱万丈なのです笑　すんごい強くなってまたきっとリングに戻りますから！」と熱く意気込んだ。

「応援いただいている皆さまには本当にご心配をおかけしますが、少しだけ心と身体を整える時間をください」とファンに呼びかけ、「私、RENAは今年の最後に絶対にリングのど真ん中にいます。もぉ絶対負けない」と優勝を宣言して、ブログを締めくくった。

RENAは3日にもブログを更新。初日の出が昇る瞬間と思われる写真を公開し、「こんなに心穏やかなのは何年振りだろうか‥。たくさんの方々の一言一言がすごく嬉しいです！感謝」と改めて感謝の気持ちをつづっている。

ファンからは「決勝戦は今回、残念な結果に至ってしまったけどそれでも格好良かったよ！！」「今は、少しでも体と心をリフレッシュして体力！気持ちを楽にして休息してください！」「格闘技に命懸けで純粋に打ち込んでる姿、気持ちの強さは伝わってきます！」と励ましの声が寄せられている。

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