フリーアナウンサーの小林麻耶が、山本シュウとともに9年間パーソナリティーを務めてきたJFN系ラジオ番組「LOVE in Action」が28日に最終回を迎えた。小林は放送後に更新したアメブロで感謝の言葉を記し、一夜明けた29日にも改めてブログを更新し、寂しさをつづった。
同番組は、小林が、6月22日に妹の麻央さんが亡くなった翌日に同番組の収録に臨んだほど、大切にしていた。その番組が終了したことに、「1月から寂しくなります...」と胸中を吐露した小林は、2017年について、「長かったのか、早かったのか 全くわからない時空で 生きている感じでした。」とコメント。
前夜は忘年会だったといい、「いつもあたたかくそっと見守ってくださっている方々との空間は居心地がいいです。」と振り返りながら、「わたしも、その人の今を そのまま 受け取れる人でありたい。そして、人の未来の可能性を 無限に感じられる人でありたい。」「色メガネなく。まっさらな状態で。たくさん笑って勉強になって、濃厚な時間でした。Thanks★」とつづった。
小林のブログには、小林をいたわる声のほか、「2018年は、新たなお仕事に恵まれる年であるといいですね。」「新しい年に一歩でも 半歩でも進みましょう」など、小林にそっと寄り添うような声が多数寄せられている。
小林は 昨年5月19日、『バイキング』(フジテレビ系)の生放送中に体調不良を訴え、芸能活動を休業。今年4月に活動を再開した。
【関連記事】
・「午後のつぶやき」(小林麻耶オフィシャルブログ)
・小林麻耶、約9年間放送したラジオ番組が終了「本当に寂しいです」
・小林麻耶、ハワイ旅行で「新たに自分を見つめ直すことができました」
・小林麻耶、“オババカ”で限定商品購入に「妹は、笑っていることでしょう」
・小林麻耶、妹・麻央さんへおそろいのプレゼント「涙が出ちゃった」「素敵な姉妹」の声